出発当初から降っていた雨は峠に差し掛かるたびに土砂降りとなり、峠を越えたかと思えば霧を出し、工事のため迂回させられた中山道旧道でも私たちを千尋の谷にでも突き落とそうかと降り続く。
後で知ったところによると、どうも大雨洪水警報が出ていた様子。
天気予報はちゃんと見ないとね。
午前3時の出発から途中一回休憩をはさんでおよそ4時間、ついに諏訪到着。
まずは諏訪大社下社秋宮です。

早く着きすぎて社務所も閉まってます……。
下社七不思議【根入りの杉】

ネイリの杉
鳥居から正面に見える大きな杉の木は大社の御神木の一つです。枝が垂れ下がっていて眠っているように見えるので「寝入りの杉」だとか、杉の挿木に根が生えたものなので「根入りの杉」とか言われています。また夜は特に枝を下げて布団を掛けて静かに寝ている様にも見え、時にはイビキも聞こえると言われこの杉の木の皮を使ったお守りは、夜泣きをする子供がよく眠れるようになると言われております。樹齢は六七百年と言われます。
「諏訪大社」より
根入りの杉の奥、幣拝殿の手前に見えるのが神楽殿。

関連:八坂神奈子スペル背景
幣拝殿。

二拝二拍一拝。
さて、御柱。

御柱(おんばしら)
御柱は寅年と申年の七年目毎に御宝殿の造営と共に建替えられる御神木で社殿の四隅に建立されています。この秋宮一之御柱か長さ十七米余直径一米余の樅の樹で霧ケ峰高原に続く東俣國有林に於いて伐採され、数千人の氏子の奉仕により曳行されました。
御柱祭は天下の奇祭として有名であり次回は平成二十二庚寅年に行われます
諏訪大社
秋宮一之御柱前立札より

秋宮一之御柱。幣拝殿向かって右手前。

秋宮二之御柱。幣拝殿向かって左手前。

秋宮三之御柱。幣拝殿向かって左奥。

秋宮四之御柱。幣拝殿向かって右奥。
関連:神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」
下社七不思議【湯口の清濁】
今回は行きませんでした。
って言うかどこにあるのかわからない。
綿の湯
秋宮の近くにある浴場です。その昔御祭神八坂刀売神が、上社附近に湧出していた湯をお化粧用にと、真綿に浸し、桶に入れて、小舟で諏訪湖を渡る途中に舟がゆれてお湯が湖に零れ、そのために湖水の中から豊富な湯が出るようになり、今日の上諏訪温泉の基になりました。真綿の湯は点々と湖中に零れ、神社に着く頃にはほとんど無くなって、お化粧に使うことは出来なくなったので真綿を神社の近くに捨てると、そこから温泉が湧き出ました。綿の湯の名称の起源です。不浄の人が入ると湯口が濁ると言われ、下社七不思議の一つにもなっています。
この綿の湯の前が中仙道と甲州街道の分岐点です。秋宮のほうへ戻るのが甲府を経て江戸へ行く甲州街道、右へ折れると塩尻、木曽を経て京都へ、また真直ぐ行くと春宮、和田峠から高崎を経て江戸へ行く中仙道です。この附近が下諏訪宿の中心で浴場の隣が旧本陣です。
「諏訪大社」より
下社七不思議【御作田の早稲】
こちらも今回は行きませんでした。
っていうか下社にもあるなんてあるなんて後で知りました。
ちなみに上社の御作田は藤島神社です。こちらは行きました。
御作田社は秋宮と春宮の中間にあります。
Googleマップに載せておいたので参考までに。
御作田社
秋宮から春宮への中間やゝ春宮寄り、三つ辻の手前にあるお社が御作田社です。境内に小さな神事田があり、現在でも六月三十日に田植神事を行っております。三ツ辻の左側の通りを御田長と言います。明治の中葉迄は一面の田圃でした。古くは神社の斎田で、神前にお供えするお米はこの周辺で作られており、御作田社はその斎田の守護神と言われています。六月三十日に田植をして、一ヵ月後の八月一日には神前に供することが出来たと言われ、御作田の早稲と言い七不思議の一つに数えられています。
「諏訪大社」より
参考:
http://genjin.cool.ne.jp/simosya/misakuda.htm http://genjin.cool.ne.jp/simosya/ine.htm【
HP】